厚生労働省からの通達を受け、また九州管内でコロナウィルス感染者が発生したことから、弊社では昨年から行っている感染症対策に加えて、コロナウィルス感染・蔓延防止のための対応を決定いたしました。
職員について
●職員は全員、出勤前に検温し、37.5℃以上は出勤停止
(熱発者は管理者から保健所に連絡)
●職員とその同居する家族はスポーツジム、公共施設の利用禁止、
イベント参加禁止、買い物は利用客の少ない時間帯に行うこと。
職務上、必要な外出や会議への参加等致し方ない場合は感染症
対策委員への連絡、報告、相談とマスク着用、手指消毒等を
徹底した上で行う。
●会社からアルコールの支給
●職員の中にまたは職員の家族の中に、発症者が出た場合、
原則14日間の出勤停止。復帰時期については主治医と相談の上
決定する。
利用者について
●利用者、入居者が37.5℃以上の熱発をした場合、主治医に連絡。
●利用者、入居者の中に発症者が出た場合、施設内感染を防ぐ
ため特定の職員が対応に当たる。
●面会、外出、外泊の禁止(定期受診についてはマスク着用、
手指消毒等を徹底の上、行う)
ご家族、来訪者について
●面会、外出、外泊の禁止
(施設に一切立ち入ることができません)
●住宅型有料老人ホームの担当ケアマネージャーと家族との担当者
会議については、検温、マスク着用、手指消毒等を徹底の上、
行う。
デイサービスセンターについて
●37.5℃以上の熱発者はデイサービスの利用を中止とし、
本人及び家族に発症者が出た場合は完治まで利用停止とし、
県と市の関係機関に報告し判断を仰ぐ。
●住宅型有料老人ホームで発症者が出た場合、デイサービス
センターは閉鎖とし、県の関係機関に報告、判断を仰ぐ。
なお、3月15日に開催予定の住宅型有料老人ホームと介護付有料老人ホームの家族会は中止といたします。